あらかじめエージングを済ませたドライバーのインピーダンスを測定してFsを確認した。
データシートによるFsは101.2Hzだけど、実測値はコレ?!↓
二個のドライバーのうち、一個は125Hz。もう一個が140Hzデス!
データシートと実測のズレは20Hzくらいはありがちだけど、40Hzともなるとイタイタだお。
とりあえず102Hzに近いほうの125Hzにあわせて設計をすすめたいと思うけど、140Hzのほうはどうする?
管の長さと断面積を求めよ!
開口端と閉口端の割合を変えた何種類かの証明モデルを作り実際に聴いて、P830985 ×TLSのイメージをつかみたいと思います。
SL=開口端面積 SO=閉口端面積 この数値をあなたのスピーカー製作の参考にされることはお勧めできません。 ここの数値は不正確です。 |
上記の値はMartin J.King氏のTLSアライメントテーブルに従って導き出されましたが、そのメッソドはFsが20Hzから70Hzのドライバーに限定されるらしいです。
ので、本来これらの数値はPeerlessP830985には有効ではないのですが、製作の取っ掛かりとしては十分参考になりうる数値だと思います。
この数値を起点にひたすらカットアンドトライを繰り返すというのが、今のところのデコスピの方法です。
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