2011年3月2日水曜日

"OPA1632によるBTLバッファ回路"

BTL接続用バッファにお困りの方にお勧めのデバイス。

バランス→アンバランス(いわゆるインスツルメンテーションアンプ)の回路図はよくみかけますが、
アンバランス→バランスとなると回路図をさがすのも大変なくらいですよね。
”OPA1632”を使えば少ないパーツで簡単に高性能のアンバランス→バランス出力回路をつくれます!
製作例の回路図は”TAS5611”の評価基板のデータシート(P12)からほぼそのまま抜き取ったもので、省いてよさそうなパーツもあります。が、ユニバーサル基板に組んでもこんなに小さく収まります。
ちなみにOPA1632の歪率は0.000022%!
BTLバッファはこれで決まりだね!

(デコスピ岡本)

0 件のコメント:

コメントを投稿