2012年2月19日日曜日

" これからはKiCADさまぁ~んのお世話になることになったデコスピです"

KiCADなう


(今日はPCで電子基板を設計するためのソフトウェアPCBーCADについて。)

EagleCadは優れている。
使っている人も多くて資料も豊富。
ぼく自身もEagleCadを頼もしいToolのひとつとして愛用させてもらっているひとり。
使っているのは無償のライト版なのですが、8cm×10cmライト版ではさすがにちょっとサイズがおっつかなくなてきて、有償のバージョンを購入しようとした。んだが。
日本ではホビー対象のパッケージがなくて、スケマとボードだけでも5万円くらいかかるじゃぁあーりませんか
無償版で大変お世話になっているのでそれくらいの金額はかかってもいいと一旦購入しかけたのですが。
購入できるパッケージのサイズ16cm×10cmではまだたいして大きくないし、それ以上の大きさではもう手のでる金額ではなくなっちゃう。

そこで
無償PCBCadで全く制限がないというKiCADを試してみると、このKiCADがもうかなり調子よいのでありますよ。これが本当に無償で提供されているのかKiCAD恐るべしと、おもわずにはいられませんでした。

ただ・・・。ただ・・・。ただ・・・。ただひとつだけ!
こんなに優れているKiCaDですが、ただひとつ不満というか、本当にこれでいいの?Kiさぁん!って思うのは、なんかKiさんってDRCが・・・・・じゃね?と思うのです。えへ。
だって明らかにスペースのある場所に配線やビアが打てなくなることあるし、PQFPパッケージのピン同士に対して「パッドが他のパッドと近すぎるます。」って謂われても、ボク、どおすればいいの?
そんなでDRC起動するとマーカーだらけ、おおかみ少年のエピソードが頭をぐるぐるです。
結局デザインルールを解除してエディットすることになるのだが、EagleCadのときはDRCを解除するなんて考えられないことだった。
うっかり者のボクだから、そこんとこチョットナーバスです。

でもボクがどっか設定ミスってるからなのかもしれないし、前向きに使いこなして行きたいです。
これからもよろしくね、KiCADッチ。

で、KiCADッチで最初にデザインしたPCBがこれ。じゃ~~ん。


のーぷろぶれむ!
ADC,SPDIF,USBなどの機能を内蔵したオーディオインターフェイスを
10cm×10cmにまとめられた。
  ボードのエディットもホットキーの活用でスムージーに。
3Dディスプレイという楽しい機能もインストールされてて、ボードを立体的に表示してぐるぐるスクロールしていろんな方向から眺め楽めてかつボードのリアルなスケールがイメージできます。



がーばーでーたも簡単に出力してくれたから、さっそくシルバーサーッキトに「はっチュー」しちゃうもんね。
まってて、Garyチョーさん!

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