2012年9月28日金曜日

"TAS5630 600Wパワーアンププロジェクト <2>"

マルサンレックスに問い合わせていたヒートシンクの件の返事をいただいた。

そのメールによると、業者以外の取引はマルモパーツさん(秋葉原ラジオストア)を通してもらっているということで、あらためてマルモパーツさんのほうへメールし直して見積もりのお願いをした。
一週間程してマルモパーツさんに下記のとおり回答をいただいた。

『見積回答です。
40F40L=94CC(加工付き)
単価1個~¥12,100円
 5個~¥5,800円
納期 発注後1~1.5ヶ月です。
尚、この商品は受注生産品の為、前金制になります。』

正直な話し、一個¥3,000円程を期待していたのですが、やっぱ結構高いです。
4個以下の単価¥12,100円はさすがにないとして、5個買うと計¥29,000円です。
ふと5個買う金額にもう¥20,000円ほど上乗せするとプロクソンのフライスマシンが買えるなぁと思いました。
フライスマシンがあれば自分でヒートシンクの加工がで出来るます。
ヒートシンクの加工にとどまらずアンプケースの加工やら何やら使いたい用途はいろいろあって。
今後のことも考え、フライスマシンの購入を決意しました。
とりあえず購入費用が貯まるまで待つことにして、マルモさんからは素材になる未加工のヒートシンク(一個¥1,200)だけを二個購入することにしました。



5ヶ月後。
プロクソンのフライスマシンを購入する。

友達が被災地の被爆した地区に取り残されたネコちゃんとか動物たちの救援、救助活動をしています。
ツイッターで活動資金の援助の呼び掛けを見る度に、カンパに協力できない、やましい気持ちを感じながらも、わたしは心を鬼にしてフライスマシンの購入費用をヘソクリましたよ・・・・。
で、ようやくフライスマシンさまを我が家にお迎えすることができました。
正確にいうとミニ・フライスマシンだけど。ミニね。
こちらでお得なセット販売をしていたので迷わずそのセットで購入しました。
元値で九万円に近いのがナント¥51,400-です。
サンキュー!!

プロクソン・フライスマシン No.16000。



ヒートシンク加工中。
予想はしていたが削りクズがすごい。

右が加工前のヒートシンク素材。
左が加工の済んだヒートシンク。
刃の回転痕で光が反射して見ずらいですが、表面は平らです。

加工した部分の拡大写真。
中央の薄い出っ張っりがTAS5630のICチップに乗っかる。
その両側にある出っ張りが基板に固定するための部分で、
M3のビス穴がきってある。
1mm以下の精密な加工もフライスマシンならお手の物。

じゃ~~~~ん。
ヒートシンクが取り付けられて完成したTAS5630パワーアンプ基板。

慣れないフライス作業で加工に四時間もかかりましたが、特に失敗もなく出来上がりました。
回転痕が割と目立ちます。
表面仕上げを施せられればさらに良いのでしょうが、そこは今後の課題ということで、とりあえず今の状態でも使用に差し支えは無いだろうと判断して基板に取り付けることにしました。

いよいよTAS5630パワーアンプ基板が完成しました。
あとは600Wのスイッチング電源モジュールを用意する必要がありますが、そのためにまたへそくりを貯めなければいけませんね。w





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2012年6月30日土曜日

"DecoPAの2.1chプリアンプの電源回路<2>

前回に引き続き2.1chプリアンプの電源製作です。
レギュレーターLM317を使い安定化。
データシートのアプリケーションの通りに組んだごく一般的な電源回路です。
工夫した点を挙げると、

  1. ダイオードブリッジを2組使いパフォーマンスの劣る負電圧用のレギュレーターを排除する。
  2. ダイオードブリッジはスイッチングリップルの小さい高速スイッチングタイプのSBDを使う。SBDの足にはフェライトビーズをはかせて更なるスイッチングリップルの低下を図る。
  3. 固定タイプよりパフォーマンスに優れる可変タイプのレギュレータLM317Aを使う。
  4. LM317の性能を向上させたLM317Aを採用する。
  5. 電源の質を落とす『ヒューズ』を排除して、代わりに『サーキットブレイカー』にする。
といったことぐらいですが、それでもスイッチング電源に較べるなら大幅な音質向上が期待できるはずです。



製作した電源回路を投入したシステムの試聴したところ思ったとうり良好な結果をえることができました。
繊細な音がより前に出で来る印象。
超低域がしっかりした輪郭を保って振動のひとつひとつまで聴きとれるようです。
アンプがスピーカーに振り回されることなく腰が入った音です。

トロイダルトランス使用。

2012年4月26日木曜日

"TAS5630 600Wパワーアンププロジェクト <1>"

TAS5630PowerAmpBoardの製作


今さらサイズのことを云々いうのはやめましょう!
とにかく小さいんです!
これに150W級のアンプが4つも・・・・・
ICちっぷ一個¥1101-なり。
 テキサスインスツルメンツのTAS5630は『業界最高出力のClass-Dアンプ』です。
単一50Vの電源で動作する150W級のスイッチングパワーアンプがワンチップに4つも内蔵されている高性能アナログ入力デジタルパワーアンプICです。
内蔵された4つのパワーアンプは接続の仕方によって、
  1. シングルエンドアンプ×4ch       
  2. シングルエンドアンプ×2ch + BTLアンプ×1ch
  3. BTLアンプ ×2ch     
  4. PBTLアンプ ×1ch       
と、4通りの使い方ができます。
それぞれの出力は歪率が1%の場合、
  1. シングル     110W/ 4Ω  (   75W/6Ω ,    55W/8Ω)
  2. BTL             240W/4Ω   (160W/6Ω  , 125W/8Ω)
  3. PBTL           480W/2Ω   (310W/3Ω  , 230W/4Ω)
で、歪率10%のクリッピング状態での場合に謳い文句のごとくPBTL接続時2Ω負荷で約600Wの出力を誇ります。

TAS5630は、PurePath™ HDと呼ばれる閉ループ帰還技術を 内蔵しています。
PurePath™ HD技術により、通常のClass-Dアンプの電力効 率を保ちながら、従来のABアンプに匹敵する性能レベル(THD: 0.03%未満)を達成できます。
従来のClass-Dアンプと異なり、歪特性曲線が悪化するのは、 出力レベルがクリッピング状態になったときだけです。
PurePath™ HD技術によってアイドル損失が低減するため、 デバイスの効率はさらに向上します。TAS563x用にTIが提供す るClass-G電源基準設計と組み合わせることで、業界最高レベ ルの効率を実現できます。
今回の製作での電源は当面の間、市販のスイッチング電源モジュールで間に合わせるつもりですが、ゆくゆくはClass-G電源基準による専用に設計された電源も製作したいと思ってます。

”TAS5630PHD2EVM”
TAS5630PHD2EVMはTAS5630のBTLとPBTLを評価できる基板です。
残念ながらシングルエンドには対応していません。
サイズは95mm×140mm。
とにかく小さいです!
テキサスインスツルメンツのホームページにTAS5630PHD2EVMのガーバーデータが公開されているので今回はそのデータでPCBを発注し、パーツをかき集め製作します。
ちなみにこの評価基板、購入すると¥42,015-なり。
つくるしかないよね・・・・・・(汗)。
PCBを発注する際に気をつけることは、銅箔が一般的な1オンスよりも分厚い2オンスで注文することです。
SilverCircuitsに発注したところ最少発注数の4枚で送料込み$115,00-でした。


”ヒートシンクの段取り”
ほとんどのパーツは入手性のよいものばかりですが、ヒートシンクだけは特注して自分で用意しなければなりません。
データシートで指定されているヒートシンクは下図の通りです。
Fig.1
評価基板に実装されているヒートシンク。
ユーザーガイドより。

『マルサン・レックス』の中形ヒートシンクで型番『F40F』が素材として良さそうです。(Fig.2)

Fig.2

TAS5630EVMのデータシートのヒートシンクを参考にJWCADで図面を引き直してみました。(Fig.3)

この図面のDXFデータを入れたジップファイルを添付して、マルサンレックスにメールで問い合わせてみます。
少量の注文なので生産に応じてもらえる確立は低いですが、今、問い合わせの返事待ちの状況です。

Fig.3
初めてJWCadで図面を引きました。
JWCadってメジャーなんですね。
チュートリアルもウェブ上に豊富で、使いやすいです。

 ”インダクターの段取り”
最終段のローパスフィルターを構成するコイルも自作しますが、こちらは入手しやすいパーツでつくれます。
マイクロメタル社のカーボニール鉄コアのT94-2(¥252_@サトー電気)にφ1.0mmのポリウレタン銅線を29回巻きつけるだけですが、4つ作るのは、若干めんどくさい作業です。
出来上がったコイルの定数は7μH/5A/30mΩです。
PCBに取り付けたコイル。
金色に輝いてます。

”パーツを取り付け、いよいよ完成!(ヒートシンクを除けばだけど)”
発注していたPCBも、DigiKeyに注文していたパーツも到着したので早速組み立ててみました。
小さな面実装パーツのはんだ付けはなんともストイックな作業ですが、自己を『無』にしてもくもくとハンダ付けです。
ほとんど『禅』の境地です。
レギュレーターTL2575と1mHのインダクタはハンダゴテでは付けられないのでホームセンターで売ってる500Wのハロゲン灯を密接させ加熱してリフローしました。

ヒートシンクを除きほぼ完成状態のTAS5630EVM

”ヒートシンクないけど、鳴らして見る。”
ヒートシンクが未装着とはいえここまで完成しちゃうと鳴らしたくなるというのが、人情、ですよね。
小さな音量なら大丈夫でしょう。
加熱しすぎる事態になったときは温度インジケーターのLEDで確認できるので、そのLEDが点灯した時点で音量を下げればいいでしょう。
デバイスの温度が155℃を越えると強制的にシャットダウンもされますしね。
TAS5630EVMには空冷ファンのための電源端子も用意されています。
秋月で買った4cmの空冷ファンをICチップに向けて実装しました。
電源はとりあえず30Vのスイッチング電源。
TAS5630のほんちゃんの入力電圧は50Vなので、30Vはその6割といったとこでヒートシンク無しの状況では妥当な入力電圧ですね。

ケースに組み込んだTAS5630EVM。
小さな空冷ファンはちょこんと乗っけてるだけだが、あるのとないのとでは大違い。
この空冷ファンはベアリング入りなのでほぼ無音で回転します。
BTL接続の2chで使ってみます。
電源を投入したところ一発で動作しました。
涙が出そうなほどうれしいです。
アンプ製作歴3年ぽっちのぼくがトータルで600Wもの大出力アンプを作れたのですから、テキサスインスツルメントに感謝です。

無事動作したとは謂えまだマックスまでパワーを入れられないわけで、最終的な評価はヒートシンクが取り付けられてからですね。
それにしても小音量での試聴の感触は結構イケてる感じです。
AB級に匹敵する性能レベルというのもうなずける、自然な音がします。


"TAS5630 600Wパワーアンププロジェクト<2>">>

2012年4月3日火曜日

"DecoCUBE/Manual"

Ya-man!
とりあえずミニアンプだけで楽しんでみてね。
こいつがね、小さいなりに似合わずがんばるんですよ。
サブウーファーは2通りの接続があるので、取り説すぐつくってアップします。

画像をぽちっとすると大きく見れるよ。


12/04/04  追記。

サブウーファーの接続図アップします。
サブーファーのつまみは
  • GAIN     10時
  • FREQ    12時
に設定を基準としてください。
最初は軽く低音酔いするかもしれませんが、じき慣れるでしょう。
ぽちっとな。
PEACE!

2012年3月23日金曜日

"DecoPAの2.1chプリアンプの電源回路。"

現在DecoPAはデコスピ宅の6畳間で出番を待ちながら楽しまれています。
さすがに6畳間にこれだけのハイパワーシステムは、ちょっとキツイと思ってましたが、慣れてくるにつれ、「これでないと物足りないワ!」って感じになってきます。。
もちろんハイパワー過ぎてマックスまでパワーをあげることはできませんが、超重低音にガチとろけまくりです。
ところが!先日2.1chプリの負電源側の配線をうっかり忘れたままパワーアンプに繋いでしまい結果パワーアンプICを一個BURNさせてしまいました。

非常に、悔やまれます。
「暖かくなるまでに復旧させねば・・・・。」

BurnしたパワーIC、トライパスTP2050。
このICいくら探しても辿りつくのは中国のバイヤーばかり・・・(汗)。
基板ごと買いなおしたほうが早そう。
けど「モッタイナイ」。よね。

ここから本題。
えー、そゆワケで、フィルターだのミキサーだの、信号処理に関する電子回路も徐々に形になってきまして、今後は汎用的なパーツでとりあえず組んでいた基板を、グレードの高いパーツに置き換えて基板を作り直していくつもりです。
というわけで、
まず最初に施すグレードアップは電源ですよね。
最初から用意しておくべきとおっしゃられるエンジニアの方々も多いと思います。
アンプの「命」ですから。
いま2.1chプリに内蔵している電源は秋月で買ったコーセルのスイッチング電源で、12V0.9Aのを2枚使って±12Vで使ってます。
スイッチング方式ですからね。あくまで仮の電源のつもりでした。
それでも出力に十分余裕があるし、特に音質に不足を感じることはなかったけど(なんたってMADE IN JAPANですからね。)、これをトランスを使ったシリーズ電源に入れ替えることによって更なる大幅な音質の向上が期待できるんですよね。



トランスは、Rコアがよかったけどお値段が高すぎて、今回はデジでトロイダルトランスを購入。
出力15V/7.5VA×2のこれです。
整流はER504でダイオードブリッジ組んで。(ここで使うファストリカバリーのメリットはスイッチングノイズが一般に較べて小さいことです。)
で、問題はレギュレータ回路ですが、78xxと79xxで当たり前のレギュレータでは芸がないので、それだけはやってはいけないです。
トラ技2008年5月号の「特集 すぐ見つかる!電源回路ハンドブック」に「三端子レギュレータを低雑音化した電源」という回路が紹介されていて、プリの電源つくるときはこれだなと前から思ってました。
交流にだけ負帰還をかけてノイズを減らすそうです。
三端子レギュレータ固有の雑音電圧が1/11に減衰する。
これで、つくってみよ。

画像をクリックすると拡大されます。
詳しくはトランジスター技術2008年5月号をごらんあれ。


あ、ちなみにボク、シリーズ電源つくるの今回でまだ2回目です。
今までずっとACアダプターばっかり使ってましたから。アへ。
だって怖いんだもん。
コンセント挿した瞬間トランス爆発!って譫妄にとらわれて・・・・・。

んで、まずユニバーサル基板で作ってみました。
出来上がってACコンセントに繋げて出力電圧を図ってみると±15Vが出力されてるはずが+0.8Vと-18V。
明らかにです。
レギュレータの入り口には確かに±21Vの電圧が印加されているのですが。
PC浸けの生活と抗鬱薬で脳みそが半分はみだしちゃってる私のことなのでどんな配線間違いをしているのか知れたものではありません。
なので、それ以上追及せずに配線ミスを排除するためKiCadでプリント基板を製作して、再挑戦です。
ところがそうして作った基板にもかかわらず、出力電圧を測ってみると、正電源側が-0.68Vと負電源側が-13.32Vで明らかに前よりも変!です。(笑)
いろいろウェブで調べてみると「ラッチダウン」という状態に近いよなということで、その対策としては出力端子とグラウンド間にかませている保護ダイオードをSBDに置き換えるとラッチダウンをふせげるということ。
パーツ箱をあさってみるとSBDとしてはBAT43があったので、若干定格が小さいかなとも思ったのですが取り敢えずBAT43に変えてみました。
その結果は正電源側が-0.34V、負電源側が-13.0V。電圧が0.3Vもち上がっただけでさして状況は改善されていません。
ポテチン。

くよくよしてもしょうがありません。
この基板の問題はおいおい時間をかけて追及するとして、電源初心者らしくもう少しハードルを下げた回路でいきます!


例によって残念な結果に終わったローノイズシリーズ電源。
ドンマーイ。おかぴー。





2012年2月21日火曜日

" TAS570xDigital Input Audio Amp "

TAS5711 で2.1chオーディオの製作中なう。






「TAS5711は20W出力、高効率なステレオBTL駆動のデジタルパワーアンプICです。
一本のシリアルデータ入力で2つの別々のオーディオチャンネルの処理と最高級のデジタルオーディオプロセッサとMPEGデコーダーのシームレスな統合を可能にしました。

デバイスは広範囲にわたる入力データとデータ信号を扱います。
完全にプログラム可能なデータ・パスは、内部のスピーカーアンプにこれらのチャンネルを送ります。
TAS5711は外部ソースからすべてのクロックを受けるスレイブのみのI2Cデバイスです。
TAS5711は、入力されるサンプリングレートに従い、384kHzから352kHzの間のスイッチングレートのPWMキャリアーで動作します。
4次ノイズシェイパーと組み合わされたオーバーサンプリングは20Hzから20kHzまで均一なノイズフロアーと優れたダイナミックレンジを提供します。」

と、以上データシートより抜粋した5711の性能の慨要です。






4~5年前にトランジスタ技術の裏表紙の広告でTAS57XXシリーズを知った。
目を引いたのが2.1chを構成できる機能だった。
ワンチップに2.1chアンプが組み込まれている、そんな都合のいいデバイスがあるなんて、気が利いてるね!テキサス・インスツルメンツさま♡。。


実際はADコンバータやSPDIFレシーバ、USBコントローラーなど入力に応じた前処理は外付けなのでワンチップではなかったのだけど、
シングルエンドで4つのパワーアンプとDSPが小型のICチップ(7mm×7mm×1mm!)にまとめられているのだからスゴイ。


しかもそれらDSPの設定はグラフィカルな環境で設定できるので、言語によるプログラムの経験がなくってもノープロブレム!


DSP入門者のボクにドはまりじゃん。


GUIのエディット画面。
シリーズから5711番を選んだ理由はもっともDSPの内容が多いみたいだから。

TAS57xxにはオープンループのタイプとクローズループのタイプがあって、音質が優れるのは当然クローズループタイプです。
残念ながら5711はオープンループだけど、今回の目的は「DSPをいじる」なので、これでいーのだ。



TAS57xxシリーズラインナップ。
 冒頭の写真のTAS5711のPCBは、テキサスインスツルメンツのホームページで公開されているTAS5711EVMのガーバーファイルをシルバーサーキットに送って作ってもらったものです。


あとTAS57xx用のコントローラーは”MC57xxPSIA”といって、購入すると4,5万円するみたいですが・・・・(汗)。。

TAS5706EVM2のユーザーガイド(slou220.pdf)にMC57xxPSIAの回路図が載ってたので、

試しにユニバーサル基板に組んでみました。
ボクのラフな配線が悪いのか、全く動作しなかった。(笑っていいんですよ・・・。)


そのうち業者に発注したちゃんとしたPCBでまた作ってみるので、うまくいったら報告します。

(2012/3/22追記)
上記のTAS5711のPCBを差し上げます。興味のある方ぜひご連絡を。いっしょにTIのDSPを勉強しましょう。

2012年2月19日日曜日

" これからはKiCADさまぁ~んのお世話になることになったデコスピです"

KiCADなう


(今日はPCで電子基板を設計するためのソフトウェアPCBーCADについて。)

EagleCadは優れている。
使っている人も多くて資料も豊富。
ぼく自身もEagleCadを頼もしいToolのひとつとして愛用させてもらっているひとり。
使っているのは無償のライト版なのですが、8cm×10cmライト版ではさすがにちょっとサイズがおっつかなくなてきて、有償のバージョンを購入しようとした。んだが。
日本ではホビー対象のパッケージがなくて、スケマとボードだけでも5万円くらいかかるじゃぁあーりませんか
無償版で大変お世話になっているのでそれくらいの金額はかかってもいいと一旦購入しかけたのですが。
購入できるパッケージのサイズ16cm×10cmではまだたいして大きくないし、それ以上の大きさではもう手のでる金額ではなくなっちゃう。

そこで
無償PCBCadで全く制限がないというKiCADを試してみると、このKiCADがもうかなり調子よいのでありますよ。これが本当に無償で提供されているのかKiCAD恐るべしと、おもわずにはいられませんでした。

ただ・・・。ただ・・・。ただ・・・。ただひとつだけ!
こんなに優れているKiCaDですが、ただひとつ不満というか、本当にこれでいいの?Kiさぁん!って思うのは、なんかKiさんってDRCが・・・・・じゃね?と思うのです。えへ。
だって明らかにスペースのある場所に配線やビアが打てなくなることあるし、PQFPパッケージのピン同士に対して「パッドが他のパッドと近すぎるます。」って謂われても、ボク、どおすればいいの?
そんなでDRC起動するとマーカーだらけ、おおかみ少年のエピソードが頭をぐるぐるです。
結局デザインルールを解除してエディットすることになるのだが、EagleCadのときはDRCを解除するなんて考えられないことだった。
うっかり者のボクだから、そこんとこチョットナーバスです。

でもボクがどっか設定ミスってるからなのかもしれないし、前向きに使いこなして行きたいです。
これからもよろしくね、KiCADッチ。

で、KiCADッチで最初にデザインしたPCBがこれ。じゃ~~ん。


のーぷろぶれむ!
ADC,SPDIF,USBなどの機能を内蔵したオーディオインターフェイスを
10cm×10cmにまとめられた。
  ボードのエディットもホットキーの活用でスムージーに。
3Dディスプレイという楽しい機能もインストールされてて、ボードを立体的に表示してぐるぐるスクロールしていろんな方向から眺め楽めてかつボードのリアルなスケールがイメージできます。



がーばーでーたも簡単に出力してくれたから、さっそくシルバーサーッキトに「はっチュー」しちゃうもんね。
まってて、Garyチョーさん!

2012年1月31日火曜日

"Making of ”LED Spectrum Analyzer” "

”Audio Spectrum Analyzer の製作”

CadSoft社のホームページで公開されているEagleCadによる”PCB Project”の内に興味深いプロジェクトを見つけたので作ってみた。
LED表示による10バンドのスペアナです。
正確にいうとスペアナ風LEDイルミネーションというべきか。
FFT解析ではなくバンドパスフィルターで10バンドの周波数ごとの電圧を取り出して10段階のLEDバーに表示しているので測定用途の精度には遠く及ばないし、オクターブ1バンドでは少なすぎる。
でもアンプのフロントパネルを飾るにはサイコーのデコになりそうじゃない?
現在のこういった表示はLCDが全盛の時代だからLEDバーグラフとかのアナクロっぽさがかえっておしゃれでないかと、デコスピは思うの。
CadSoft社のホームページから、
CadSoft  > Home > Downloads/ PCB Projects > audio_spectrum_analyzer.zip
を解凍するとプロジェクトのファイルのほかに作品に関するたいへん詳しい説明のPDFファイルも収められているのでぜひ目を通してみてくださいね。


三つのアレンジ
このスペアナはフィルターボード、コントローラーボード、LEDマトリックスボードの三つのPCBで構成されていて、それぞれの基板サイズが、
フィルター             208mm×86mm(単層)
コントローラー      136mm×68mm(二層)
LEDマトリックス   135mm×73mm(二層)
といったところなのですが、スペアナ単体で製作するならともかく、アンプに組み込みたいとなるとそのサイズでは少々大き過ぎます。ので三つのボードとも75mm×100mmにアレンジしました。
75mm×100mmはサンハヤトの感光基板を等分して出来るサイズなので、無駄なく感光基板を使いきることができます。

また、コントローラーとLEDマトリックスは二層基板なので自作しやすいようにジャンパーを多用した片面基板に変更しました。

あと、基板同士を繋ぐ配線は手間もかかるし、とてもかさばるので連結ピンを使い三つの基板を重ねて連結するだけで配線も繋がるようにしています


とりあえず完成ジャ~~ン!

でも・・・・ん?・・・動作が、不安定ですね・・・・。
なんでかな?
 (続く)
かも。

2011年12月3日土曜日

" 2.1chPreAmp(オーディオ3Dフィルター)"

カットオフ周波数可変式2.1chプリアンプ(3Dフィルター)
2Mixシグナルからサブウーファー用の信号を生成する回路です。

US製の2.1chアンプモジュールのフィルター回路から学びとらせてもらったぜ。

サブウーファー用のフィルターは2次フィルターを使った作例が多く、これのように3次のフィルターで、しかもカットオフ周波数を可変できるのはめずらしい。
図のうち上が原型で、サレンキー三次ローパスフィルターというらしい。
下のように使われていた。
C4は発振防止用。オペアンプはLM324Nだった。

コピー元の2.1chアンプモジュールでは回路図の定数で使っていた。
43.6Hzから153.9Hzで可変できる。
なるほど、R2とR3の抵抗値を2連ボリュームで一緒に移動させるわけね。



デコスピはR1、2,3を4.3kΩに、2連ボリュームを50kΩに変更して使ってみてます。
その場合で可変範囲は、21.0Hzから168.2Hzになります。
フィルター計算ツール(例えばコレ。)で定数をいじってみるとわかりますが、一次フィルターと2次フィルターそれぞれのFcのからみがムズイです。
上図のフィルター回路をミキサー回路にサンドすれば2.1chプリアンプの出来上がりネ。

入力部のボリュームでウーファーのレベルも調整できる。
可変式のカットオフFと合わせてマッチングできるメインシステムの選択肢が広がる。
「こういった信号処理はデジタルフィルターとか使ってDSPチックにできるようになりたいです。」(by デコスピ )









2011年11月28日月曜日

" Tangband W8-740Pサブウーファー "

ベースグリーンに搭載されたドライバーのデータシートはこちらから見れます。

特徴は強力なマグネットと直径5cmのボイスコイルによる大きなBL値(フォースファクター)。
それとX-max12mmというロングストロークの振動系。
定格が150W(Max 300W)と20cmクラスのドライバーとしては大きめ。
といったところのようです。

TLSの管の断面積はドライバーの制動性が高いほど、小さくできるのですが、
異様にBL値(フォースファクター)の高いW8-740Pだとかなりスピーカー本体のサイズをコンパクトにまとめることができるのです。

ベースグリーンはこのW8-740Pが2つ取り付けられています。
二つのドライバーは背中合わせに取り付けられているので強力に躯体を揺さぶろうとする反動をキャンセルしています。
どうなるかというと・・・・・・腰の入った音になります!

そしてW8-740Pが二つだからベースグリーンのパワーは150W×2で300W!
マックスで600Wで~~す!!ヤッフゥー!


マグネット大きいでしょ!
エッジもビッグロ~ルだよ!!

2011年10月26日水曜日

" Hyper Base Green フィニッッシュ!じゃ~~ん! "

全長1.8m。
直径20cmのドライバーは背中合わせに2つマウントされてる。
Maxで600Wのハイパワーサブウーファー。
TLSの超低域を体感せよ!!
詳細は後日!

2011年10月24日月曜日

" ミックス & スプリッツ "

DecoPAの入力部、2.1chバッファ部の改良をしています。
改良点はトータルボリュームの追加と、OPアンプのグレードアップ、サブウーファープリのローカットフィルターの定数の変更、ミキサーの追加といったところです。

これまでのミーのミキサー回路のOPアンプは”NJM4580DD”を使うことが多かったのですが今回はプロ用スタンダードの”5532”で作り直してみた。
5532は発振し易いみたいな印象があって今まで敬遠してたけど問題なく出来上がったYo-。
最近は失敗続きの電子回路だったからウレシイYo--!

左が試作(モノラル)。
右。成功したのでステレオ用に二つ作ります。

2011年10月14日金曜日

" ハイパーベースGreen 仕上げ中 "

昨日と今日の午前中で凸凹の潰し工程を終えたが、まだ若干潰し切れない部分もあって、もう一度トップコートをスプレーした。
ということはもう2,3日トップコートの硬化待ちだ。
早く仕上げたいという気持ちと裏腹になかなかフィニッッシュできないのがじれったいです。
が、もうあせってもしようがないと諦め気味。
そして今更ながら「艶消し仕上げ」にしたいという欲求もむくむくと湧きあがってきて、
いつ出来上がることやら。
いやいや、来週いっぱいには仕上がるさ。


塗膜の凸凹を潰してトップコート。
つるつるのピカピカです。

2011年10月11日火曜日

" ハイパーベース トップコート "

ハイパーベースに仕上げのクリアーをスプレーした。
普段はラップペイントの後にクリアーコートして研磨で凸凹をなくしてから次のキャンディーに取り掛かるのですが、今回はトップコートで凸凹潰しも兼ねるという荒業。
こういう大きなサイズだとホント研磨が大変なんです。マジ。
一回でも研磨作業減らしたかったんですよ。今回は。
早く完成させたいんですよゥ。あゥあゥ。
左の塗装面に右側の柄を映しこんでみる。
映り込んだ像の輪郭がユラユラしていて塗膜の表面の凸凹が確認できる。
硬化後に研磨して平らにする、ナーバスな作業が待っている。
トップコートに使ったのは日本ペイントNAXマルチ20LXクリヤー。
「LX」は自動車メーカー「レクサス」のこと。こだわりのレクサス車両のトップコートのために開発されたクリヤーで「光沢、肌、乾燥、硬化すべてにスキなし」と高く評価されています。
デコスピもこのLXの塗り肌が大好物です!

2011年10月7日金曜日

"ハイパーベースGreen"


ミドリ色に塗るのは初めてのデコスピ。
うまく塗れるか心配だったけど。

オカジマ塗料のキャンディーベースのグリーンとブルーをアドミラのクリヤーに混合して作ったミドリ色です。
テーマは「森」。
キャンプ場とかで使うときに緑に馴染ませたかったのです。

あとトップコートをスプレーして一旦は完成というところ。
ロゴとかもその内描き込みたいとこですが、とりあえずラウドさせるため早く外に持ち出したいです。

2011年10月5日水曜日

"DecoPAのアンプ"

DecoPAのアンプ構成
DecoPAはメインシステムの右左の2chにサブウーファー1台をプラスした、いわゆる2.1chのシステムです。
ホームユースのオーディオではよくある構成ですが、実はこの2.1ch。PAにも向いているシステムなのです。
低域は方向性がないので右左に分ける必要性が低く、どちらかというと左右の音がクロスオーバーすることによって起こる音質の劣化を避けるためには左右の低音を分けないで一か所から出したほうが音質的に有利なんですね

え~。それではDecoPAのアンプ達の紹介。

2.1ch(3D)プリアンプ
ラックの真ん中にあるツマミの二つ付いた小さい箱が2.1ch用プリアンプ。
DJミキサー等から送られてくる2MIXを1chにまとめ3次ローパスフィルターで低域だけ通してサブウーファー用の信号を作るためのプリアンプで、US製の3D用ウーファーアンプのプリアンプ部のコピーして作ったもの。
この回路はよく使うけどかなり重宝している。
別の基板で、信号を分配するディストレビューター(自作)も組み込んだ。

パラメトリックイコライザー
下の2段はベリンガーのパラメトリックイコライザ「ULTRA-Q PRO」。
試作で4種類のパライコを設計自作してみたけど、ことごとく発振器になってしまう。
ギブアップ!で、ここはベリ様のお世話になりました。
一台は元から持っていたが、もう一台はヤフオクで落とした。
2.1chプリの手前で分岐させた12面体スピーカー用の2MIX信号にイコライザーをかけて12面体スピーカーをコントロールする。
12面体スピーカーは基本的には密閉型なので低域をアンプで持ち上げて使うべきなのです。

パワーアンプ
ラックの上段にはまっているツマミのないケースがパワーアンプ。
ここも自作でいくのにはまだ時間がかかりそうなので、とりあえず安価な完成基板を組み合わせてパワーアンプを作ってみた。作るってほどでもないけど・・・・。


http://www.parts-express.com/pe/showdetl.cfm?Partnumber=320-300 
オーディオマニアにも評価の高いTripathのICを使用した高音質なアンプ基板。
ヒートシンクにノっかってるファンがかわいい。

かわいいいけどこのファンによる冷却効果は大きい。かなり心強い。
コネクターが実装されているので配線がラクチンだよ。
100W×2で一枚$40.00。安すぎる。
確かに安いのは助かるけど、モノには適正な価格があるべきだ。
手放しでは喜べない。

電源はイーター電機のBSE30SA-1Uというスイッチング電源基板。 ↓
出力は30V/5.5Aで約150W。
この電源回路の基板を鑑賞してみると・・・、抵抗だけでもいろんな種類のを使い分けてあるし、それらの抵抗を基板から浮かせている高さもところによってさまざま。しかし、きちんと割り出された高さに浮かせてあるようですし、キャパシタの足元にフェライトビーズ通してあったり、イーター電機のノウハウが凝縮されている基板って感じです。
いつかデコスピもこんな電源回路が作れるようになりたいです。
価格は¥5,680とお手頃な価格。安すぎることなく気持ち良く購入できた。
(標準的な価格帯よりはかなり安いですけどね。)

上記のアンプと電源を2枚ずつ買ってジャンクのケースに実装しました。
パワーアンプの電源がトータルで300Wと、若干心もとない気もしますが、しかし。
電源もアンプも効率のいいスイッチング者ですので、効率の悪い従来の半導体アンプの600wくらいに匹敵すると思う。かなりおおざっぱに言えばですけど。

2011年10月1日土曜日

"汚されたハイパーベース!"

”ハイパーベース”にラップペイント。
ラップは久しぶりだったので勝手をすっかり忘れてしまってた。
ペイントしながらいろいろ思い出して来たけど、少し遅かった。
シルバーと黒をくっきり分けたかったんだけど、マゴツイテしまったせいで結構ハーフトーンのところができてしまっている。
失敗ではないが気になるところ。
来週はこの上にキャンディーグリーンをスプレーする。

この工程で使うペイントはNaxアドミラ。
乾燥するときゅっと塗膜がしまるとこが好き。

2011年9月30日金曜日

"ハイパーベース ペイント中"

DecoPAのサブウーファーを”ハイパーベース”と名付けました。
以後お見知りおきを。

黒い下塗りのまま試聴してた”ハイパーベース”が今日から仕上げ塗装作業に入りました。
まずはメタリックベースをスプレー。
メタリックベースはROCKエースのアストラルメタリックです。
躯体デザインのシャープなイメージとメタリックシルバーのマッチングがすっごいイイムードを醸しだしてるけど、これは悪魔で中塗りにすぎないのね。
これから柄つけたり色付けたりします。
メタリックベースをスプレーして、天日干し中のハイパーベースたん。

2011年9月29日木曜日

"DecoPA リニューアル!"

「久々のDecoPA報告だにゃ~
ちなみに、DecoPAはデコパじゃなくて「デコピーエー」と読むにゃん!
でも最近は「デコパ」でもいいやと思っているにゃ。
12面体スピーカーとTLのサブウーファーで小規模なPAしたいにゃんん!
というデコスピの願望の具現化にゃん。
まだ完全体には遠く及ばにゃいが・・・
少しずつ改良を加え続けてるにゃん!」(デコスピ)


昨年、「初期DecoPA」は12面体スピーカー(130W×2)、サブウーファー(70W×2)と手作りのTDA8920パワーアンプといったキャスティングで試験的に活動をスタートしました。
屋外のイベントで2回のパフォーマンスを経験しましたが、準備の整いきらないという感はぬぐい切れず、両イベントともに中途半端なパフォーマンスに終わってしまいました。

しかし、失敗を糧に新たなる"DecoPA"は、今年も密かに準備を整えていたのです。
ジャーーン

はいチーーズ。。。
なんかこうまとめて写真に撮るとすごいコンパクトで、これでPAやるつもり?って感じでしょ?
うん。うん。でもコイツが結構ヤルんですよ。なにげに。たぶん。
とりあえずデコスピんちで鳴らしたときはマックスまで鳴らしきれなかった。
デコスピんちは今時珍しく木枠の窓枠なんですが、ガラスがビリビリ鳴って、
そのあまりのビビリ音にびびらされてボリュームを最大まで出せなかった、という・・・・。
すんごいんスヨ。まじ。
コーンはほとんど動いてなくて。まだまだ余裕。
そういうワケでコイツらの真の実力は未確認。
上の写真撮ってからウーファーは仕上げ塗装のためにバラされた。ので、しばらくは未確認のままだ。

内容をもっと詳しく後日のブログで語るつもりです。

2011年9月21日水曜日

"Peerless P830985でTLSフルレンジスピーカーVol.04"

「生存戦略ゥーー!」
前回製作した”1.0タイプ”の試聴感想です。

TL独特の深い低域は直径6cmという小口径でも健在です。
トーンコントロールで100Hzあたりを5dbくらい軽く持ち上げてやるとイイ感じです。
バスレフの低域ほど前に迫ってくる低音ではないけど、嫌みのない自然な低音で、小口径であることを忘れてしまいます。
ドライバーP830985の優秀な特性を存分に発揮されていると思います。
大きな定格入力と大きめな振幅のおかげでトランスのキックも鳴らし易いのがうれしい。。
周波数特性は高音から低音までスムーズに繋がっている印象。
癖が感じられないというか、癖が感じられないのが反ってデコスピ的には物足りなかったくらい。
もっともデコスピ的っていうのはけっこうゲテモノ的なとこもあるので、一般的にいうならこのドライバーは結構すてきだと思います。
箱鳴り対策も施されていなくって両面テープで貼り合わせだけの脆弱な躯体でも十分試聴を楽しませてくれました。

周波数特性のグラフも一応ありますが、かなりイージーな計測ですので、”だいたいこんな感じ”くらいで。

P830985×TLSフルレンジスピーカー 周波数特性(ニアフィールド)
200Hzくらいからなだらかに減衰してて、丁度サブウーファーともマッチングさせ易いカーブに思える。


PeerlessP830985×TLSフルレンジスピーカー 周波数特性(開口部)
開口部からの音を測定してみると、開口からの低域のピークが125Hzと確認できた。チューニングしたとうりです。
中域の音もれが結構あるのね。

試聴した感想は「かなり満足した。」です。
次は5.0タイプ、つまり開口端面積が閉口端面積の5倍のタイプを作ってみます。